例年インフルエンザは、12〜3月ごろに流行します。
感染力のが強いため、周りの人に症状が出た場合は十分な注意が必要です。
本記事では、インフルエンザの症状と予防に関して解説します。
▼インフルエンザの症状
■発熱と寒気
インフルエンザの最も特徴的な症状は急激に現れる高熱で、体温が39度以上になることもあります。
高熱とともに寒気を感じることが多く、体が震えるような感覚になることがあります。
■頭痛と筋肉痛
高熱とともに、強い頭痛や筋肉痛が現れます。
特に全身の筋肉が痛むため、体を動かすことが辛くなることも少なくありません。
頭が重く感じることも多く、普段の生活に支障をきたすことがあります。
■喉の痛みと咳
喉の痛みもインフルエンザの典型的な症状で、乾燥によって痛みを伴うことがあります。
また、咳が出ることも多く、痰が絡むようになるケースも多いです。
咳は長引くことがあり、呼吸がしづらくなることもあります。
■鼻づまりと鼻水
インフルエンザに感染すると、鼻づまりや鼻水も発生するため、呼吸がしづらくなります。
症状が進行すると、鼻水は透明から黄色っぽく変わることも多くあります。
▼まとめ
インフルエンザに感染すると高熱が出て、関節痛・頭痛・喉の痛みや鼻水などの症状が現れるのが特徴です。
さまざまな症状がありますが、早期に病院を受診して薬を飲むことで回復が早まります。
岩国の『岡山医院』では、子供から大人の方まで幅広い年代の方を対象に診療を行っています。
各種感染症にも対応していますので、インフルエンザの症状が疑われる場合は、当院までお越しください。