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高血圧を放置するとどうなる?


高血圧は自覚症状が少ないため、気づかずに放置されることが多い疾患です。
しかしそのままにしておくと、重大な健康リスクを引き起こす可能性があります。
今回の記事では、高血圧を放置するとどうなるのかについて解説します。
▼高血圧を放置するとどうなる?
■脳出血や脳梗塞につながる
高血圧は脳の血管に大きな負担をかけ、脳出血や脳梗塞を引き起こす可能性があります。
突然発症し、命に関わるケースも多いため注意が必要です。
■心臓に負担がかかる
血圧が高い状態が続くことで、心臓にも常に強い負担がかかります。
その結果、不整脈や心不全といった深刻な病気を引き起こすケースもあるでしょう。
■腎臓機能が低下する
高血圧は腎臓の細い血管にダメージを与え、機能を低下させる原因にもなります。
腎臓の機能が低下した状態が続くと、慢性腎不全につながる恐れがあるので注意しましょう。
■網膜剥離を引き起こす
高血圧により網膜の血管が損傷することで、視力の低下だけではなく高血圧性網膜症を引き起こすこともあります。
視覚のトラブルは日常生活に大きな影響を与えるため、血圧管理だけでなく定期的な眼科検診も重要です。
▼まとめ
高血圧を放置すると、脳出血や脳梗塞につながる恐れがあり、命に関わるケースも多いため注意しましょう。
また、心臓や腎臓機能・視力などにも影響を及ぼす可能性があるので、生活習慣を見直すことが大切です。
岩国の『岡山医院』は、健康管理や健康指導など、ライフステージに応じたサポートを提供しております。
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