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アレルギーを起こしやすい食材とは?


食物アレルギーは、小さな子どもから大人まで、すべての年代で注意が必要です。
特定の食材がアレルギーの原因となることが多いため、正しい知識を持つことが重要です。
この記事では、アレルギーを起こしやすい食材と、その特徴について解説します。
▼アレルギーを起こしやすい食材
食物アレルギーの原因となりやすい食材は、いくつかのカテゴリーに分けられます。
■特定原材料7品目
特定原材料として知られる7品目は、特に注意が必要な食材です。
「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」が該当します。
これらは、軽度な症状から重篤なアナフィラキシーを引き起こす可能性があります。
加工食品にも含まれる場合があるため、食品表示を確認することが大切です。
■果物やナッツ類
特定原材料以外にも、アレルギーを引き起こす食材があります。
キウイやバナナなどの果物をはじめ、ゴマ・ナッツ類などがその一例です。
また、特定の果物は花粉症に関連してアレルギー反応を誘発することもあります。
このような場合は「口腔アレルギー症候群」と呼ばれる、唇や喉のかゆみや腫れなどの症状が出るケースもあるでしょう。
▼まとめ
アレルギーを起こしやすい食材には、特定原材料7品目をはじめ、果物やナッツ類などが含まれます。
身近な食材であるからこそ、正しい知識と適切な対策が必要です。
重篤な症状に発展させないためにも、食品表示の確認や症状が現れた場合の迅速な対応が重要だと言えるでしょう。
岩国にある『岡山医院』は各種感染症や生活習慣病のほか、アレルギー疾患の診察も行う内科です。
食物アレルギーに関するお悩みもご相談いただけます。

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